それでも町は廻っている 10巻
8月 23rd, 2012 by PureJyam
気づかないうちに「それ町」の10巻が出ていたので、買う。
ついでに、石黒正数の他の作品も買ってみた。
「それ町」はまぁ相変わらず面白い。これだけのクオリティを維持できるのはやはり月刊誌連載だからだろうか。
この手の1話完結もので週刊誌連載だと各話のできにムラができたりすることがおおいからねぇ。
10巻続いてつまらなくならないのはすごい。
「探偵奇譚」は短編集。表題作は「それ町」がはじまる前の歩鳥と紺先輩のお話。
歩鳥がちょっと美少女風で、紺先輩もちょっと柔らかめな雰囲気。
線が頼りなげな感じの絵が微妙(^^;)
その他はまぁ面白いのとつまらないのが入り乱れて玉石混合ですな。
「木曜日のフルット」は、猫を主人公にした見開き2ページで1話という超短編ギャグマンガ。
とはいえすごく面白いってわけでもない。ほのぼの系ですな。
わたしとしては猫の飼い主がほぼ紺先輩と同一人物にしか見えないとこがツボ(^^;)
それにしても石黒正数は才能ありますねー。