ライブ撮影の妙
フランス人がなぜかモーニング娘のライブ映像について熱く語っています(^^;)
ライブとかだと大抵背景の大スクリーンにリアルタイムにそのライブ映像を映し出すなんてことがよく行われているわけですが、もちろんライブなので生映像で未編集なわけです。
数台のカメラを使い、ディレクターがそれらからの映像をリアルタイムにスイッチングして流しているんですね。で、フランス人曰くこれをやっている日本人スタッフはすげーということらしい(^^;)
確かにライブ映像を撮影するのは難しいです。動いてる被写体をちゃんとフレームに納めるというだけでも難しい。にもかかわらず複数のメンバーをきっちりフォローしつつ完璧に撮っているとこがすごいと・・・
まぁ恐らく専属のスタッフで、リハーサルもやっているんでしょうから次に誰が歌ってどういう動きをするかなんてことは頭に入れた上で撮ってるんでしょうけどね。
もちろん本番の動きがリハーサル通りとも限らないないし、だいたいこのあたりを動くだろうとはわかっていても当然誤差は出ますからきっちり撮るというのは簡単ではないと思います。
もっともそれをきっちり撮るのがプロの仕事なんですけどね(^^;)
動画の中でピントはマニュアルなんですとか言って感心していますが、そもそもこういう動きの激しい被写体の場合、オートフォーカスではピント合わせが間に合いません。
しかも最初にフレームを固定しておいてそこに被写体が入ってくるというような映像だとあらかじめピントを合わせておく必要もあるため、オートフォーカスじゃ全然役にたちません。
マニュアルの方が融通がきくんですよねー(^-^)
難しいのは難しいですが・・・
それにしてもこの人、やけにモーニング娘に詳しいです。なんでフランス人がモーニング娘のファンなんだろか?
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