ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

マインクラフト

2月 9th, 2025 by PureJyam

実は結構以前に買ったSwitch版のやつ。丁度休止中だったためブログには書いていない。もともとはiPad版を買ってかなりはまっていた。Switch版もまぁそこそこはやったのだが、ずっと放置状態だったのだよね。
で、唐突に思いついたのは、iPad版で作ったワールドをSwitch版で使えないだろうかということ。iPad版は、はまっただけあってトロッコの線路をかなり遠くまで敷くなどしていて、このままiPadの中に閉じておくのももったいない気がしたのだ。

調べたところ、iPadからワールドデータを抜き出すのは簡単で、それをPC版に移行するのも簡単なのだが、残念ながらSwitchに持っていくのは無理っぽかった。まぁ内部のファイル構造とか公開されてるわけじゃないしね。
しかし他にも方法があって、ファイルを直接移行はできないが、PC側でマインクラフトのマルチサーバーを立ててそこにiPadから抜き出したワールドを移し、その上でSwitchからそのサーバーに接続すれば使えるとのこと。とはいえ、実はこれも一筋縄ではいかないのだね。
Switch版のマインクラフトからマルチプレイ用のサーバーに接続することは可能なのだが、登録済の特定サーバーにしかいけないようになっている。そりゃまぁSwitchだしねぇ、得体の知れない野良サーバーにほいほい接続できるようにはできてないわな。
そこで、その制限を回避するため、同一ネットワーク上にプライベートなDNSサーバーを立て、登録済サーバーの名前解決のときに自分で立てたサーバーのアドレスを返すようにしてしまうという裏技を使うことにした。

最初、Windows上のUbuntuを使おうと思ったのだけど、うまく設定ができなかったので、久々にRaspberryPi2を引っ張り出してきた。驚いたことにこいつを買ったのはもう10年も前なのだねぇ。びっくりである。起動しようとしたら、刺しっぱなしにしていたSDカードがいかれてしまっていたらしく、うんともすんとも言わない。しょうがないので、OSのインストールからやり直しである。久しぶりに触ったが、以前よりもインストールやら設定が簡単になっていて驚いた。さすがに10年経つと変わるね。
まぁRaspberryPiも今では5が出ていて、スペックも上がったが値段も3倍以上になっているという状況だからねぇ。
RaspberryPiにDNSを入れるというのは、みんなやってるらしく、調べればやり方がたくさん出てくるので情報には困らないのがありがたい。すぐに出来上がった。

あとは、Switchのネットワーク設定で、DNSサーバーを手動設定でRaspberryPiのアドレスに変更すればOK。無事iPadのワールドがSwitchでプレイできるようになりましたとさ。

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ヤングガン

2月 7th, 2025 by PureJyam

「ヤングガン」 1988
監督はクリストファー・ケイン。主演はエミリオ・エステベス、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランド。あのビリー・ザ・キッドが関わったリンカーン郡戦争と呼ばれる有力者同士の抗争事件を描く。
リンカーン郡の牧場主であるタンストールに助けられ働くことになったビリーだが、タンストールが対立するマーフィ陣営に殺されたため、仲間たちと共に復讐を誓う。
ビリー・ザ・キッドは西部開拓時代に実在した悪党ではあるが、若くして射殺されたため伝説化してヒーローみたいになってしまっている。日本人のわたしでさえ相当昔からその名前を知っているが、いったいどこで知ったのだろう。ビリーが登場する映画も多く作られてはいるが、今作以外は見たことないのだよね。
ストーリーは史実に沿ってはいるもののかなり脚色されているらしい。またこのあとに続くお話は続編の「ヤングガン2」で語られている。
若者たちが世話になった人の仇を討つため有力者と戦うという、盛り上がること間違いなしのシチュエーションにもかかわらず、クライマックスでもなんか今一つ上がらない。仲間がどうとか台詞で言わせてるのに、その肝心の仲間たちを描いてないのだよね。どういう生い立ちでどういう人間なのか、さっぱりわからない。唯一キーファー・サザーランドが演じるドクだけは女を巡ってのエピソードがあるものの、主人公のビリーでさえ何を考えているのかわからないただのサイコ野郎にしか見えないので、誰にも感情移入できない。敵方と追いつ追われつの旅をしているのに、ぶつ切りのエピソードを無造作に繋げただけにしか見えない雑な演出なのがさらに感情移入を阻む要因になっている気がする。ただ、それはあくまで日本人の感覚に過ぎず、ビリー・ザ・キッドの話はアメリカでなら誰でも知っているお話なので、細かく説明しなくてもわかるよねというスタンスなのかもしれない。
ビリー役のエミリオ・エステベスは見たことない役者だと思ったが、若者たちのリーダー役のチャーリー・シーンの実の兄だった。なんか全然似てないんだけどね。

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ハリー・ポッターと賢者の石

2月 4th, 2025 by PureJyam

「ハリー・ポッターと賢者の石」 2001
監督はクリス・コロンバス。主演はダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。2011年の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」まで10年に渡って8作品が制作された超ヒットシリーズである。ちなみにこのブルーレイは全作入りの8枚組のものである。
2004年に金曜ロードショーで地上波初放送されているが、多分このときに一度見ている。ただ20年前に見ただけとは思えないくらいシーンに記憶があるので、そのあと何度かテレビ放映がされた中でもっと最近のやつを見ていたのかもしれない。
父母を亡くし伯父の家で虐げられて暮らしていたハリー・ポッターの元にある日、一通の手紙が届く。それはホグワーツ魔法魔術学校からの入学許可証であった。
冒頭の魔法の国にいざなわれるワクワク感が素晴らしい。作り込まれたホグワーツの装飾、多彩の同級生や教師、魔法生物、魔法の杖に魔法の箒。よくぞここまで映像化できたものだと感心する。この手の映画は妙に安っぽくなってしまうことが多々あるが、そんなことは微塵も感じさせないのだよね。まぁ当時既にベストセラーであった原作の映画化ということで、かなり力が入っていたに違いない。
監督のクリス・コロンバスは、「グレムリン」や「グーニーズ」の脚本を担当し、「ホームアローン」の監督も務めているので、この手のファミリー向け作品にはうってつけだったのだろう。ほんと良い仕事している。
ストーリーもベストセラーの原作に忠実なだけあって変に薄っぺらくないのがよいね。ただ、逆に内容が豊富すぎて150分でも尺が足りないと感じさせる。ハリーのホグワーツ生活がかなり駆け足気味な描写になってしまっているのが惜しい。アニメなら1クールかけてもいいくらい。
ただやはりゲームをやる前に一度見ておくべきだったなといまさらながらに思った。

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ゲーム雑感その30

2月 2nd, 2025 by PureJyam

ゼルダの伝説 時のオカリナ」はようやくコントローラーの癖にも慣れてきて、地道に続けている。ただまぁやはり古いゲームということもあって、のめりこんでどうしてもやりたいという程ではないのだよね。
で、ついSteamで「シチズン・スリーパー」というインディーズゲームを買ってしまう。2/1に続編?の「シチズン・スリーパー2」が発売されたということで、70%OFFだったのである。
ジャンルはSFアドベンチャーだが、TRPGっぽい雰囲気もある。とにかくストーリーが秀逸。滅茶面白い。
音声や動画があるわけではなく、人物もイラストで全てはテキストで語られるだけなのだが、それが逆に想像力を搔き立てる感じ。主人公は企業と契約して意識をデータ化されて移植されたスリーパーと呼ばれるアンドロイド。彼は奴隷的環境から逃亡を図った末、ある宇宙ステーションにたどり着き、そこで暮らしてゆくうちに、そのステーションのいろんな人々と接触するうちに、その地のいろいろなことを知ることになる。
最初のうちはできることも少ないが、労働やハッキングで金を稼ぎ、出会った人たちの頼みごとやらなんやらをこなしていくと、訪問できる場所やできることも増えてゆく。ただし、1ターンでできることには制限があるので、何をやるかという選択がかなり重要。かつやったことの成果はサイコロの目で増減するので、必ずしも思った通りにならない。またターンが進むと腹は減るし、自身のシステムも劣化してゆくので、それへの対処もしなければならなくなるので、なかなか厄介なのだよね。
イベントもわりと多いし、宇宙ステーションに関わる謎や人物も多彩なので、ついついやめ時を失ってしまう感じ。

先日発表のあった「エルデンリング ナイトレイン」のネットワークテストが2/14からあるというので、以前に応募していたのだが、幸いにもテスターに当選したので、やってみようと思う。まぁ守秘義務等々のからみであまり詳細なことは書けないと思うが、感想くらいは大丈夫でしょう。

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ブルーベルベット

1月 30th, 2025 by PureJyam

「ブルーベルベット」 1986
先々週に亡くなったデヴィッド・リンチ監督の追悼もかねて、積んでいた「ブルーベルベット」を鑑賞。もっともリンチ監督作品はいまのところ「ロスト・ハイウェイ」とはるか昔にテレビで放映された「デューン/砂の惑星」しか見ていないので、ファンと言うのもおこがましい程度の人間なのだけどね。
今作は有名だし、タイトルだけは随分前から知っていたものの内容は全く知らなかった。ただどこかで歌手らしき女が歌っているシーンだけは見たことがあったので、歌がメインの映画なのかなとも思っていた。
父が倒れ実家に帰った大学生のジェフリーは、近所で切り落とされた人間の耳を見つける。それは彼の知らない世界への入り口であった。
ジャケットにオリジナル無修正版とあるが、さほど過激なシーンが含まれているわけではない。公開当時は倒錯した性的嗜好の表現から物議をかもしたらしいのだが、今見る限りはそれほどでもない。サスペンススリラーではあるが、特にひねったところもなく分かりやすい展開で、前に見た「ロスト・ハイウェイ」なんかと比べると素直な筋立てと言える。最後に意外な結末があるのかとも思ったが、そういうわけでもなかった。ただ映像表現はいかにもデヴィッド・リンチ監督だなぁと思わせる。
暴力の象徴のようないかれたサディスト役のデニス・ホッパーと、彼に虐待されるマゾな歌手役のイザベラ・ロッセリーニが滅茶よい。

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座頭市海を渡る

1月 28th, 2025 by PureJyam

「座頭市海を渡る」 1966
監督は池広一夫。主演はもちろん勝新太郎である。シリーズ14作目。このタイトルだと普通は海外編になるのが普通だが、今作の舞台は瀬戸内海を渡った先の四国である。
散々人を斬ってきた座頭市はその弔いのため巡礼すべく四国に渡る。しかし彼の名は彼の地にまで伝わっており、結局は村を狙う馬賊一味と戦うことになってしまう。
この馬賊との戦いというのが目に入ったので、それを期待して見たわけなのだが、馬賊も馬を降りればただのチンピラと変わらないわけで、まぁ特に変わり映えしないいつもの斬りあいだった。せっかく相手がヤクザとかではない馬賊なのに、なんで馬を降りさせるのかね。もちろん騎乗戦闘は殺陣も撮るのも難しいのだろうが、それが見せ場じゃないのかいな。
演出も冴えないし、脚本もひどい。脚本は新藤兼人ということだったのだが、どうにも首をひねらざるを得ないストーリー展開だった。
馬賊は村の掌握を狙っているようなのだが、馬賊が村人たちを迫害するような描写がないので、全然緊張感がない。ヒロインは無理やり頭目に嫁にされようとしているらしいが、そもそもその兄が博打の借金で首が回らなくなったのが元々の原因なので、あまり同情心が湧いてこない。終盤馬賊が村に攻めてくるが、それも座頭市がいるからであって村人に危害を加えに来るわけじゃないのだよね。
にもかかわらず、ヒロインは村人たちに座頭市を助けてくださいみたいなことを言って回るんだが、戦闘力0の農民が何十人もいる馬賊に立ち向かったところで、瞬殺されるだけだろう。
なんか村長が有名な座頭市にまかしとけばいいやみたいな悪人めいた描かれ方をしているし、座頭市に手を貸さない村人たちも薄情な人でなしみたいにヒロインに罵倒されるが、どう考えても馬賊に勝てないんだから、座頭市にかけるしかないんだよね。村人を悪人に仕立て上げる脚本には疑問しか浮かばない。しかも最悪なのは、ヒロインに惚れていた村の若者がヒロインにほだされて一人馬賊に立ち向かうのだが、当然瞬殺されたあげくヒロインには一顧だにされないという。なんとも後味悪い展開にドン引きである。
馬賊の頭目である山形勲がふんどし一丁で生き生きと悪人をやっているのはよかった。

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パリ、テキサス

1月 25th, 2025 by PureJyam

「パリ、テキサス」 1984
監督ヴィム・ヴェンダース、主演ハリー・ディーン・スタントン。家族を捨てた男がその再生を試みるロードムービー。
昔からタイトルだけは知っていたが、どんな内容なのかは全く知らなかった。タイトルを知っていたのは、恐らく今作が1984年にカンヌでパルムドールを取ったからであろう。
一人テキサスを放浪していた男が途中で倒れ弟一家に引き取られる。そこでは男の息子が育てられていた。徐々に正気を取り戻した男は、息子と共に妻を探しにヒューストンへと向かう。
主演のハリー・ディーン・スタントンは、どこかで見たことあると思ったが、名バイプレーヤーとして100本以上の映画に出ている人だった。今まで見た映画にもそこそこ多く出演しているので、そりゃ見たことあるよねという。
弟が迎えに来た当初は会話もままならずすぐに放浪に戻ろうとしていた男が、徐々に落ち着いてやがて息子とも心を通わせるようになる変化の演技が素晴らしい。
マジックミラー越しに再会した妻にかつてあったことを淡々と語るところもよい。
タイトルからフランスが絡むストーリーなのかと思っていたが、そういうわけではなく、テキサスにあるパリスというパリと同じ綴りの町の名前だった。もっともその町も直接登場することはなく、象徴的なものとして語られるだけだ。
妻役のナスターシャ・キンスキーが美しすぎて、確かにこんなきれいな奥さんだったらちょっとしたことでも嫉妬でおかしくもなるなという謎の納得感があった。
ギターの奏でる乾いた音楽が印象的。

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RRR

1月 23rd, 2025 by PureJyam

「RRR」 2022
監督はS・S・ラージャマウリ。主演はN・T・ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャラン。といってもインド映画界隈については全く知識がないので、誰だかさっぱりわからない。
大分以前に「バジュランギおじさんと、小さな迷子」という作品を見ているので、初めてのインド映画というわけではないのだが、今作とはスタッフもキャストも全く被ってはいないようなのだよね。
上映時間182分に及ぶ超大作である。200分の「ゴッドファーザー PARTⅡ」でもあったように今作でも途中で休憩が入るのだが、劇場においては実際には休憩は入らなかったようだ。
1920年イギリス統治下のインドにおいて、実在した2人の独立運動指導者を主人公としてインド叙事詩「ラーマーヤナ」と「マハーバーラタ」に影響を受けた壮大なアクション映画となっており、もはや全編がクライマックスとも思えるものすごいパワーで3時間の長丁場を全く飽きさせることはない。
無慈悲なイギリスの総督によって少女を連れ去られた村の守護者ビームは彼女を取り戻すべく仲間と共にデリーに向かう。彼はそこで身分を隠して捜査にあたっている警察官のラーマと出会い意気投合するのだが、2人は対立する運命にあった。
とりあえず、すごいという感想しか浮かばない。開始早々人間vs虎、1人vs1万人みたいなぶっ飛んだアクションを見せつけられ、息つく間もなく列車事故で危機一髪の少年をまさかのダブルダイブで救出。イギリス人とダンスバトルかと思えば、動物総動員で総督府を襲撃等々もう見せ場しかないのである。
イギリスによる圧政化のインドというかなり重たい時代を背景にしながらも、その圧政にインドの神話パワーで対抗するというエンタメに昇華させているのがよい。
ストーリーは単純明快だが、展開はもうツッコミどころ満載。主人公2人はとんでもなく強いのだけど、それ以上にとんでもなくタフで、何をされてもほぼ死なない、お前なんであれで死なないんだ?が何回もあるのだよね。もうマーベルのスーパーヒーロー並みなのである。
ただまぁそれも含めてエンタメとして完成されており、これこそがエンタメ映画だと言いたくなる。
ちなみに「RRR」はいろいろ解釈があるようだが、映画の中では、「STORY」「WATER」「FIRE」の各Rとして出てくる。つまり水と炎の物語ということで、主人公の2人を水の神と炎の神になぞらえているわけだ。
それにしても、イギリスがまるでハリウッド映画におけるナチスみたいな扱いをされていて、イギリスでの評判はどうだったのか気になる。

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Shokz AFT-EP-000022

1月 21st, 2025 by PureJyam

2年ほど前に買ったビクターの「HA-NP35T」というオープンイヤータイプのイヤホンは、まぁいまでもウォーキングのときに使っているのだが、このタイプの利点でもあり欠点でもあるのが外部の音がそのまま聞こえるというところ。
もちろんウォーキングするときは安全のためにもそっちの方が好ましいわけなのだが、交通量の多い道路を歩く場合にどうしても車の騒音で音楽がかき消されてしまうのだよね。音量を上げればよいのだけど、このタイプは音漏れも激しいので、あまり極端に音量は上げたくない。

ということで、別なやつを試してみることにした。2年前と比べるとオープンイヤータイプのイヤホンの種類も豊富になって、まぁピンからキリまで選び放題なのだけど、やはり同じタイプを買ってもしょうがないので、最初に考えていた骨伝導タイプのやつを買ってみた。
このタイプも下は2千円台から上は3万近くするものまでいろいろあるが、さすがにあまりに安いやつは不安なので、1万円くらいのやつにしてみる。Shokzというメーカーのもの。確か中華系のメーカーだったと思うが、最近ではかなりよい製品も出しているようだ。

骨伝導タイプのイヤホンを使うのは初めてだったが、結構はっきリ音が聞こえるのだね。もっとこもった感じの音になるのかと思っていたが、全然そんなことはなくて普通のイヤホンと同じような聞こえ方だった。で、効果はあったかというと、かなり微妙。オープンイヤーよりは多少はましなのだが、ほんとに多少であって、ほとんど変わらなかった。もう少し使ってみようとは思っているが、骨伝導タイプは左右完全独立にはなってなくて、ネック部分があるので、そこもちょっと邪魔くさいのが気になるといえば気になるのだよね。

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NINTENDO64コントローラー

1月 19th, 2025 by PureJyam

SWITCHでNINTENDO64のゲームができるようになったということで、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を開始したものの、コントローラー操作のあまりのやりにくさにプレイを断念してから3年。ついにというかようやく64コントローラを手に入れた。
何と言っても1996年発売のハードであるため、現在主流のコントローラーとはかなり形状が異なるのだよね。まぁそのせいで時のオカリナを断念せざるを得なかったわけで、3年前は買おうかどうしようかかなり迷ったものの結局買わなかった。
じゃあなんで今になって買ったのかというと、「ドラゴンクエストⅢ」をクリアし、その後に買ったPCの「Staffer Case」も終わらせ、「No Man’s Sky」は30時間くらいやったが、そこで飽きた。なので、今やりたいゲームが途切れてる状態だったわけ。
で、唐突に思い出したのが、断念した「時のオカリナ」。やはりちゃんとやりたいなぁと思ったので、懸案であったコントローラーの購入に踏み切ったということだ。

コントローラーを買えば全て解決すると思っていたので、意気揚々と「時のオカリナ」を再開したわけだが、まぁこのコントローラー自体も大分使いにくい。なにせアナログスティックが中央に一つしかないので、現代のコントローラーなら当たり前にできるカメラ操作ができないのである。それについてはまぁ前回やったときにもそういう機能がないのは気づいていたが、64コントローラーを使えばもうちょっと使い勝手がよくなるかな程度に思っていた。しかしそれは甘かった。アナログスティック自体の操作性がなんとも微妙なのだよね。なんというか傾けたあと指を離したときの中央に戻る力がやたら強いのだ。まぁ慣れの問題といえばその通りで、しばらく使っていたらさほど違和感を感じなくなってきてはいるので、もう少しプレイしていればさらによくなるだろうとは思うけどね。

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