11月 24th, 2025 by PureJyam
Amazonでブラックフライデーセールが始まり、iPadが安くなっていたので買おうかどうしようかさんざん悩んだあげく、やっぱりやめた。今使っているiPad Proは2018年に買ったやつなので、もう7年も使ってるんだよね。その前のiPad Air2からは3年で買い替えているので、そろそろ新しくしてもいいだろうとは思ったのだが、iPad Proは今では超高級機と化してしまっているので、とてもじゃないが手がでない。そうするとiPad Airか無印iPadになるわけだが、そもそも現在全然たいしたことに使ってないわけで、Kindleでマンガ読むかYoutubeで動画見るくらいなんよね。そうなるともう機能的には無印iPadで十分なわけで、それを買おうか迷ったわだ。安くなっているとはいえ5万はするので、やはり即決というわけにもいかない。で、考えているうちに、今のiPad Proで全然困っていることがないので、買っても意味ないなという結論に至ったわけ。7年経っても別に動作が重いわけでもないし、普通に使えるのだからね。それだけiPadの完成度が高いということなのだろうけど、新機種にしたところで何か新しい画期的な機能が使えるようになるわけでもないということを考えると、7年間進歩がないとも言えるわけで、Apple大丈夫かいなとも思う。
その代わり、電源問題で疑念の晴れないCPUをいっそ交換しようかとも考えたのだが、CPUに3万5千、マザーボードに2万、メモリに2万で、計7万5千くらいを費やすわりに、CPU性能が10%から20%くらいしか上がらないようなので、あまりにもコスパが悪いのでやめた。まぁCPUのグレードアップなんていつもそんな感じなので、今さらコスパにこだわる必要もないのだけどね。なんか今一つモチベーションがあがらない。
で、結局買ったのはブルーレイが何枚かと、PCケースだ。こないだはPCケース替えるのも面倒なのでと思ってとりあえず電源スイッチのみ買っちゃったのだけど、今使っているPCケースは2011年に買ったやつでもう14年も使ってるんだよね。スイッチも調子悪いし、最近ケースファンが変な音立てるようにもなってきてるんで、いっそのこと買い替えてしまうかと言うことで、買ってしまった。PCケースって今まで5千円前後の安い奴しか買ったことなかったのだけど、 今回は1万3千もするやつにした。なんか最近のケースって5インチベイが付いてなかったり、3.5インチベイも2つくらいしかついてなかったりするのが多くて、そのあたりを考慮すると選択肢が結構狭いんだよね。
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11月 21st, 2025 by PureJyam
来年の1月16日から放送が決定している「葬送のフリーレン」の2期のPVが公開された。監督が変わってはいるものの雰囲気はほぼ1期と同じなので、2期で総崩れという事態にはならないだろう。斎藤監督も監修には入っているようだしね。
問題はどこまでやるのかというのがまだわかってないところだ。1クールのみなのか、1期と同様連続2クールなのか?
最初は1クールのみ黄金郷編の手前までやって、そのあとは映画でみたいな展開かなと思ったのだが、黄金郷編は映画にするには分量が多すぎる。もっとも前後編とか3部作にするという可能性もなくはないが、それよりも、黄金郷編も含めて2クールやってしまい、そのあとの過去編を映画にした方がすっきりするような気がしてきている。
分量的にも映画にするには適当だし、何と言っても人気のあるヒンメルの冒険を描くとあれば人も呼べるだろう。しかもクライマックスにはヒンメルとフリーレンの結婚式のシーンまである。
まぁどちらに転ぶにせよ、映画化はするだろうね。「鬼滅の刃」や「チェーンソーマン」の世界的ヒットを見て「葬送のフリーレン」を映画化しないという判断はあり得ないわけで、そもそも斎藤監督がフリーレン2期にもぼっちざろっく2期にも深く関わっていないということへの説明がつかない。既に映画化の仕事に着手していると考えれば辻褄は合う
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11月 19th, 2025 by PureJyam
「ガールズ&パンツァー最終章第5話」の情報がようやく出てきた。第4話が2023年の10月だったので、来年の春なら2年半、秋なら3年というスパンになるが、どうなるだろうか。ただ、スピンオフの日常系「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」が4回に分けて来年の春まで劇場公開が予定されていることを考えると、どう考えても秋以降だよなぁという気はする。
上のティザービジュアルは結構考察されていて、背景にビル群が描かれていることから決勝戦の舞台は対戦相手である聖グロリアーナ女学院の地元横浜ではないかと言われている。今までガルパンでの市街戦は大洗か、富士の麓の廃墟っぽい住宅街だったので、ビルの立ち並ぶ都会での戦いが描かれるとすると、かなりド派手なものになりそうで期待大。
それにしても劇場版公開からもう10年も経ってるんだよねぇ。意味がわからない。10周年を記念して再上映の予定もあるらしいが、一度4DXでも見てみたい気がしないでもない。
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11月 13th, 2025 by PureJyam
電源問題だが、ここまでやって解決しないということは、やはりCPUに問題があるではないかという疑念が湧いてきている。前回の最後でもしかすると電源そのものかとは書いたものの、電源自体は5年前にRTX2060と一緒に変えて以来ずっと同じものを使っているわけで、今更不具合が起きるというのも考えにくい。とするともう残っているのは、CPUだけなのだ。しかもこいつは13世代というそもそも不具合があった世代なわけで、容疑は濃厚。ただ、Core i5-13500はIntelのCPU不具合に該当するモデルではないのだよね。まぁそれもあってずっと容疑者からは外していたのだけど、ここまでくると疑わざるをえない。
そうは言ったものの、そうなると解決するにはCPUを変えるしかなくなってしまう。そうすると、13,14世代を避けて、Core Ultraへの換装になるわけで、これがまた簡単にはいかないのだなぁ。
Core Ultraからまたソケットが変更になっていて、つまりはマザーボードごと変えないといけなくなる。しかもメモリもDDR5が必要なので、メモリの買い替えも必須なのだ。
電源問題以外、今の構成で全然困ってないので、買い換えるモチベーションがないんだよねぇ。しかも時期的に今メモリの値段が上昇中なので、あまり気が進まない。もっともメモリ価格の高騰はしばらく続きそうなので、価格が落ち着くのに数年というのはありそうなんだなぁ。悩ましいね。
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11月 7th, 2025 by PureJyam
電源スイッチである。何か特別な機能があるわけでもなく、ほんとに単なる電源スイッチである。どうしてそんなもん買ったのかというと、かねてからの懸案である「電源が切れない問題」への対策のためなのだ。
2年前にCPUやらマザーボードを変更して以来、シャットダウンしても電源が切れなくなった。もちろんOSの設定とかBIOSの設定とかいろいろいじってはみたものの、全く効果なし。
そこで1年前、一番の容疑者であるマザーボードを変えてみた。さすがにこれでうまくいくだろうと思ったのだが、効果なし。
その後打つ手もなかったのだが、今年の5月にOSをWindows11にアップグレードした。もっともこれは電源対策ではなくWindows10のサポート切れへの対応だったわけだが、密かに期待していた。しかしこれでもだめ。完全に八方塞がりである。
もはや、CPUも含めて全とっかえしないとだめなのかなぁと思っていたのだが、もしかしてPCケースの電源スイッチ自体がいかれていて、その影響なのでは?というのを思いついた。それを確認するにはケースを買い替える必要があるのだが、それはそれで面倒である。
そこで、電源スイッチだけを買ってみたというわけ。これは電源スイッチを延長するためのもので、ケースの電源が押しづらいとかそういうときに、ケースのスイッチを使わずにこれを使うことで手ごろな位置に電源スイッチを配置できる。キー自体はキーボード用の物を使用していて押しやすいのがよい。
とはいえ、結局効果はなかった。進展なしである。あと考えられるのは、電源そのものかなぁ。
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10月 31st, 2025 by PureJyam
「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」 2024
監督ソイ・チェン、主演ルイス・クー、レイモンド・ラム、音楽川井憲次、またアクション指導を谷垣健治が行っている。香港のアクション映画である。日本では今年の始めに公開されて話題になっていたので、見に行きたかったが行かなかったいつものパターンのやつ。
1980年代まだ九龍城砦があった頃、密入国した陳洛軍は、ヤクザと揉めて追われた末にヤクザたちも簡単には手が出せない九龍城砦へと逃げ込む。そこでまとめ役の龍捲風に見込まれた陳洛軍は九龍城砦で生きることになるのだが・・・。
セットとCGで再現された九龍城砦が素晴らしい。こういう狭くて迷路のような構造物が大好きなので、もうそれだけで満足してしまう。CGはともかく1980年代を再現するための小道具を用意するのは結構大変だったろうなと思う。
あと、何と言ってもアクションがすごい。メインの登場人物が皆ちゃんと強いというのが面白い。メインのテーマとして世代交代みたいなものがあると思うのだが、主人公とその仲間の若いやつらも強いのだが、上の世代のジジイ共もそれを凌駕するくらいに強いんだよね。特にヤクザのボスのでっぷりとした爺さんは手下にやらせるだけかと思いきや、自分が戦っても実はとんでもなく強いという。この人どっかで見たことあるなぁと思ったら、「燃えよデブゴン」のサム・ハン・キンポーだったのにはびっくりである。久しく見ないうちに随分いい感じの爺になってたねぇ。
九龍城砦のボス役のルイス・クーは前に見た「エレクション」にも出ていたようなのだが、今作では白髪の老けメイクをしているせいか全くわからなかった。
面白いのだが、主人公が九龍城砦に偶然やってきた男という設定はクライマックスの九龍城砦を守るための戦いという舞台にはあまり合っていなくて、そのへんもうちょっと何とかならんかったのかとは思う。一応無関係ではないのだが、あえてそんな風にしなくてももともとの住人でもよかったのではという気はする。あるいはもう何も語らずにいっそのこと「ザ・レイド」みたいに最初から最後までアクションのみで見せるというのもありだったんじゃなかろうか。
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10月 28th, 2025 by PureJyam
ゲームをクリアしないまま、次から次へと新しいゲームに手を出してゆくという最悪のパターンに陥ってしまっている。最近面白いと話題の「エスケープ フロム ダッコフ」を買ってしまった。
世間一般で面白いと言われていても自分がやって面白いかどうかはわからない。でもこいつは面白かった。まぁタイトルからわかる通り「エスケープ フロム タルコフ」が元ネタだが、向こうはリアルなFPSだがこっちは斜め見降ろし型のアヒル主人公ということで、趣は大分違う。もっとも「エスケープ フロム タルコフ」はやったことがないので、そのくらいしかわからない。
基本的には物資を集めて拠点を整備し、最終的には多分惑星から脱出することが目的のゲーム。見た目はほんわかしているが、敵は容赦なく銃撃してくるので、油断しているとすぐ死ぬ。
拠点から離れると手に入る物資のレア度は上がるものの、その分敵に遭遇するリスクは高くなる。また持ち物の数にも制限があるので、どこまで行ってどこで帰るかという選択を常に迫られる。そのあたりの緊張感が面白い。死ぬと持ち物はそこに残るが、回収前に再度死ぬと消える。まぁいわゆるソウルライクなシステム。
それにしても、「ユニコーンオーバーロード」「ファンタジーライフ」「キングダムカムデリバランス」とクリアを保留にして新しいゲームを始めてしまうのはほんとヤバイね。
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10月 23rd, 2025 by PureJyam
「ヴァルハラ・ライジング」 2009
監督ニコラス・ウィンディング・レフン。主演マッツ・ミケルセンで送る北欧神話的ファンタジー。デンマーク・イギリスの合作である。ちなみに監督と主演の2人はゲーム「DEATH STRANDING」に共にNPCとして登場している。
遥か昔、最強の戦士がいた。彼は片目で奴隷だった。戦いを強要される日々、だがある日彼は自分を拘束する男たちを皆殺しにして自由を得る。そして同じく奴隷の少年と共に旅立つのだった。
セリフは最小限で、マッツ・ミケルセンに至っては一言も喋らない。ストーリーは単純だが象徴的であり、何の説明もないので解釈はいろいろできそう。
どのへんの時代を描いているのかははっきりとしないが、キリスト教による抑圧とバイキングらしき集団が登場することから恐らく10世紀くらいの感じ。
衣装とかがちゃんと時代考証されているかどうかは全く分からないが、皆それっぽい物を着ているので、そのあたりにはお金をかけてそう。しかしロケ地はほとんどが山や森で、航海シーンも霧に覆われた船の上なので、全体的には低予算映画感が滲み出てしまっている。
とはいえ、謎の奴隷戦士役のマッツ・ミケルセンが強くてかっこよいので、それを見るだけでも価値はある。
ニコラス・ウィンディング・レフンの映画は「オンリー・ゴッド」にしろ「ドライヴ」にしろちょっと癖が強いという印象だが、今作は一番強い。尺の長いMVを見ている感じ。
面白いか面白くないかで聞かれると面白くはないのだが、好きか嫌いがで聞かれるとまぁ好きな方ではある。
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10月 16th, 2025 by PureJyam
軽い気持ちで始めたらはまってしまった。リアル指向RPGということでいろいろ面倒臭いゲームであるにもかかわらず、抜け出せなくなっていた。
写真はこの物語の主人公ヘンリー君である。前にも書いたが、ただの村の鍛冶屋の息子なので序盤はホントに何もできない。野盗と戦えばすぐ死ぬし、狩りに行っても矢があたらない。しかもすぐに腹が減る。そうこのゲームはリアル指向なので食べないと空腹になるし寝ないと朦朧としてくるのである。
まぁ食べ物は、ところどころに鍋が置いてあってそこから勝手に食べられるので、金がなくても何とかなるにはなるが、寝るところは宿屋か居候している家に戻るしかないので、時間を見つつ計画的に移動しないと森の中で夜を迎えて体力を消耗してしまうというようなことになりがち。
さらにファストトラベルも曲者で、町とかは一度行けばファストトラベルポイントが解放されてすぐに行けるようにはなるのだが、他のゲームでありがちな瞬間移動ではなくマップ上を早回しで実際に移動して行くというタイプなので、必ずしも移動が完了するとは限らず途中でトラブルが発生することがよくある。つまり野盗や敵と遭遇するとそこでファストトラベルは中断してしまうのだ。逃げることも可能だが、失敗すると戦闘になる。戦闘は相手が複数人いたらまず勝てないので、そういうときは金を出して見逃してもらうしかない。全く世知辛い世界だ。
最悪なのは、セーブするのにアイテムが必要なこと。一応終了するときにセーブできるのだけど、それだといちいちゲームを起動し直さないといけないので、面倒なのだ。セーブアイテムは店買いするか錬金術で自分で作るかなのだが、結構な値段なので買い占めて大量にストックすることはできないし、錬金術で作るにしてもかなり面倒な手順が必要なためこちらも大量生産には向いてない。なので気軽にセーブできないのがつらい。セーブタイミングを見誤るとかなりの時間分巻き戻されてがっくりということになる。
まぁ上げればきりがないほど面倒な要素ばかりなのに、何故かやってしまうのだよなぁ。
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10月 13th, 2025 by PureJyam
夏は9作品とかなりの大漁ではあったものの、完走は「ダンダダン」「フードコートで、また明日」「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」の3本のみだったので、結局いつもと同じ感じだった。
他のも途中までは見たんだけどねぇ、やはり最後まで引っ張る作品は少ないよねぇ。
さらに今期は元の数も激減ということになってしまったので、どうなることやら。
「百姓貴族 3rd Season」
言わずと知れた荒川弘の実録漫画のアニメ化。普通なら3期から見ることはないのだが、コミックを読んだときには既に2nd Seasonは終っていたので、しょうがない。
親父役の千葉繁がはまり過ぎ。
「グノーシア」
今期は百姓貴族だけかと思っていたが、突然の掘り出し物出現。元はゲームである。人狼ゲームのSF版で、宇宙船の中で狼の代わりに人間にとりつく宇宙生物を探すというものらしい。名前は知っているがやったことはないんだよね。
キャラデザも演出もよい。ストーリーはもちろんオリジナルで、どうやらループ物と絡めているらしい。
果たして最後まで引っ張っていってもらえるのだろうか。
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